こんにちは、かめ吉です。
このブログでは、転勤族のリアルな体験談と生活のアイデアを紹介しています。
今回は、便利な衣類乾燥機について紹介します。
わが家では洗濯を行うのに、縦型洗濯機と衣類乾燥機を使っています。
最初は洗濯にかかる家事の労力を減らしたくて、全自動で洗濯~乾燥まで完了するドラム式洗濯機の購入を考えていました。
一方で、わが家では次のような事情を抱えていました。
たとえば…
- まだ現役で使える縦型洗濯機がある
- ドラム式洗濯機を設置するスペースの確保が難しい
- ドラム式洗濯機の価格が高く、心理的・経済的ハードルが高い
まだ使える縦型洗濯機を捨てるのはもったいない…
それにわが家は転勤族で引っ越しも多いから、引っ越し先の賃貸でドラム式洗濯機が置けない可能性もあるのよね…
そんな時に知ったのが、衣類乾燥機の存在!
衣類乾燥機であれば、
- 縦型洗濯機をそのまま使える!
- 様々なサイズがあるので、設置場所を選べる!
- ドラム式洗濯機の価格よりも安い!
という理由で、ドラム式洗濯機ではなく、縦型洗濯機+衣類乾燥機の2台使いにすることにしました!
今回は衣類乾燥機を導入するメリット・デメリットを、個人的な実感に基づいて紹介していきます!
わが家のように、縦型洗濯機を使っていて、ドラム式買い換えるか迷っている人のお役に立てるとうれしいです!
こんな人に読んでほしい!
- 縦型洗濯機を持っている人
- ドラム式洗濯機への買い替えを迷っている人
- 家事を楽にしたい人
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衣類乾燥機を導入するメリット4選
①干す&取り入れる手間がなくなる
衣類乾燥機を導入する前は、出勤する前に洗濯を回して干すために、早起きしていました。
でも衣類乾燥機を導入してからは、早起きせずに朝ゆっくり過ごせています!
洗濯を干す時ベランダに出る必要があったのですが、夏の暑い日、冬の寒い日は特にしんどかったですが、今はその必要がありません!
めちゃくちゃ楽…!
洗濯ものを取り入れる必要もないので、夜遅く帰宅して洗濯物が冷たくなることもありません!
疲れて取り込み忘れることもあったなあ…(遠い目)
②天気に左右されない
洗濯ものを外に干していた時は、毎朝天気予報を確認して、洗濯するかどうか判断していました。
しかし、午前中晴れていても午後の降水確率が30%以上だったりすると、洗濯するかどうか悩んでいました。
判断するだけでも労力を使っちゃう…
特に夏の時期は、天気予報を確認して大丈夫!と思っていたらゲリラ豪雨が発生して、帰宅したら洗濯物がビショビショになっていたことがあります。
せっかく干したのに二度手間!!
衣類乾燥機を使っている今は、天気が悪くても関係なく、自分の都合に合わせて洗濯ができています。
天気に振り回されなくて最高!!
③花粉・黄砂・火山灰から衣類を守れる
夫は花粉持ちで、花粉が飛散する2月末ごろから4月にかけて、ずっと症状が出ています。
そんな時期は洗濯物を外に干しづらい…。
でも部屋干しするには部屋のスペースが足りない…。
ということがありました。
コインランドリーに行くのも大変だし、お金もかかる…
衣類乾燥機を手に入れてからは、洗濯してから乾燥させるまで家の中で完結できるので、花粉をきにすることなく洗濯ができています!
黄砂や火山灰が飛んでくる地域は特に、衣類乾燥機の導入がおすすめ!
④家族に洗濯を頼みやすい
衣類乾燥機を使った選択は、次の3ステップで完了します。
- 洗濯機を回す
- 衣類を洗濯機から乾燥機に移す
- 乾燥機の電源を入れて、スタートボタンを押す
洗濯物の干し方を気にする必要もありません。
干し方が違うのはケンカの元にもなるよね~
普段洗濯をしない家族でも簡単にできるので、頼む時の心理的負担がないのもメリットです!
夫が寝る前に、洗濯機を回して乾燥機にかけていてくれた時はめちゃくちゃうれしかったです…!
ドラム式洗濯機にはないメリット4選
ドラム式洗濯機にはない、衣類乾燥機のメリットを4つ紹介します。
①低価格
衣類乾燥機は、ドラム式洗濯機に比べて低価格です。
衣類乾燥機 | ドラム式洗濯機 | |
価格帯 | 約3~8万円 | 約10~35万円 |
特に、縦型洗濯機をすでに使っている人は、数万円の出費で乾燥機のある生活をお試しできるのでおすすめです!
とりあえず衣類乾燥機を試してみて、将来的にドラム式洗濯機への買い替えを検討する手もあり!
②乾燥容量を選べる
衣類乾燥機の場合、様々なサイズ展開があり、必要合わせた乾燥容量を選ぶことができます。
たとえば…
- コンパクトなタイプ → 1.5kg~3kg
- 一般的なタイプ → 5kg~9kg
一方、ドラム式洗濯機の場合、乾燥容量は洗濯容量の約半分です。
たとえば…
- 洗濯容量12kg → 乾燥容量6kg
- 洗濯容量 7kg → 乾燥容量3.5kg
ドラム式洗濯機の場合、洗濯~乾燥まで一括で完了させる場合の容量は、乾燥容量に合わせることになります。
つまり、洗濯容量が12kgの場合、洗濯~乾燥まで一括コースを選択するなら、実質6kgまでしか洗濯~乾燥できません。
洗濯容量が12kgでも、実質6kgまでしか洗濯~乾燥ができないならば、縦型洗濯機6kg+衣類乾燥機6kgの方が、床の接地面積を狭くでき2、乾燥容量を気にせず洗濯機を回すことができます。
しかも、縦型洗濯機6kg+衣類乾燥機6kg2台の方が、ドラム式洗濯機1台より安く手に入る可能性もあるよ!
③衣類の洗い分けが不要
ドラム式洗濯機で洗濯~乾燥まで完了させる際には、乾燥機にかけていい衣類とそうでない衣類を洗い分ける必要があります。
乾燥にかけてはいけない衣類を乾燥させると、生地が縮んで着れなくなることがあります。
そのため、
- 乾燥OK → 洗濯~乾燥まで完了するコース
- 乾燥NG → 洗濯のみのコース
と洗い分けが必要になります。
家族が気付かずに混ぜ込んでいたら大変だ…
縦型洗濯機と衣類乾燥機の2台使いの場合、乾燥OKの衣類と乾燥NGの衣類を一緒に洗濯しても、乾燥機に移す時点で取り除くことができます。
なにも気にせずに洗濯機を回すことができるよ!
④故障した際のリスクを分散できる
ドラム式洗濯機が故障した場合、再度ドラム式洗濯機を買い替える費用(価格帯:約10~35万円3)がかかります。
縦型洗濯機と衣類乾燥機の2台使いの場合、どちらかが故障しても、5~10万円程度の出費4で済みます。
約半分の出費で済む!
またドラム式洗濯機の場合、洗濯と乾燥のどちらも使えなくなる可能性があるため、故障時のリスク分散としても、縦型洗濯機と衣類乾燥機の2台使いはおすすめです!
衣類乾燥機を導入するデメリット
衣類乾燥機のデメリットを考えてみたところ、目立って気になることは1つでした。
周辺の湿度・室温が上がる
衣類乾燥機を稼働させると、周辺の湿度・室温が上がります。
冬はあったかくて助かるけど、夏は蒸し暑い!!
湿度が気になる場合は、換気扇を回すなどの対策が必要です。
また、室温が気になる場合は、設置場所と他の部屋との間に扉がある方が、室温の調整がしやすいです。
どうしても湿度・室温が気になる場合は、生活に影響のないタイミング(外出している間・寝ている間など)に稼働させるのも方法の一つです。
衣類乾燥機を導入する前に確認したいこと
①設置場所
衣類乾燥機を置くスペースがあるか確認をしておきましょう。
わが家で使用しているパナソニックNH-D603の場合(乾燥容量6kg)、大きさ(幅×高さ×奥行)は約63×68×50mmです。
コンパクトなタイプ(乾燥容量1.5kg)でも、約41×49×53mmほどの大きさがあります。5
決して小さいサイズではないため、レイアウト上問題がないか確認しておきましょう。
家電量販店で購入した場合、搬入前に設置可能か確認してもらえることがあるよ!
ネットで購入する前に、家電量販店で相談してみよう
おすすめの設置場所は、縦型洗濯機の上です。
縦型洗濯機の上に設置する場合は、メーカーが公式で販売しているユニット台を使用することをおすすめします。
ユニット台を使うと、衣類を洗濯機から乾燥機へ移動させるのが楽ちん!
②乾燥NGな衣類
乾燥機にかけてはいけない衣類には、以下のようなものがあります。
たとえば…
- 天然素材(ウール、絹、綿、麻)
- 化学繊維(ポリウレタン、ナイロン、レーヨン)
- 皮革製品 etc.
特に「タンブラー乾燥禁止」といった文言や、タンブル乾燥の禁止マークがついている衣類は、乾燥機に入れないようにしよう!
\タンブラー乾燥禁止のマークを確認!/
まとめ:衣類乾燥機で洗濯を楽にしよう!
わが家では衣類乾燥機を導入することで、洗濯家事がとっても楽になりました!
衣類乾燥機を導入するメリット
ドラム式洗濯機にはないメリット
特に、
- 縦型洗濯機を持っている人
- ドラム式洗濯機への買い替えを迷っている人
- 家事を楽にしたい人
はぜひ、衣類乾燥機の導入を検討してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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