転勤妻は自分の思い通りにいかないことがたくさん起こります。
たとえば…
- 仕事を辞めなければいけない
- 転勤先で仕事に就けない
- 新しい環境に馴染めない
- 長期的な人間関係の構築が難しい など
自分ではどうにもできないことばかり…
これから転勤妻になる人にとっては、自分が上手くやっていけるのか不安に思うでしょう。
そんな時に、自分でも大丈夫かも?と思える特徴の中でも、一見ネガティブに思える要素を紹介してみたいと思います。
なにもポジティブな特徴の持ち主だけが、転勤妻をこなしていけるわけではありません。
ネガティブ要素の持ち主でも転勤妻としてやっていける!と励みになれば嬉しいです!
\気になるトピックへスキップ!/
転勤妻に向いている人の意外な特徴
飽きっぽい人
飽きっぽい人は、生活の変化が大きい転勤妻は向いています。
転勤の間隔は短くて1~2年、長くて3~5年と言われています。
定期的に環境が大きく変化するので、同じ生活が続くのが苦痛な飽きっぽい人には転勤妻は向いていると言えるでしょう。
好奇心旺盛な人とも言えます!
ジョブホッパーな人
いろんな仕事を経験してみたい人も、転勤妻に向いています。
手に職系の専門職や、リモートでできる仕事、フリーランスといった働き方を除いて、基本的に転勤妻の仕事は定期的に変えざるを得ません。
同じ会社で同じ仕事を長く続けるのが苦手な人、今まで様々な仕事を経験してきた人は、そういった転勤妻のマイナスな側面も苦なく受け入れられるでしょう。
その土地でしかできない仕事にチャレンジしたり、いろんな経験を積むことができます!
働きたくない人
転勤妻が働き続けるには、様々な壁が立ちはだかります。
たとえば…
- 定期的に仕事を辞める可能性が高い
- 転勤族であることを理由に雇ってもらえない
- 子どもが小さいと就活に不利 など
働きたくても働けない!という局面にぶつかりやすい転勤妻ですが、働くことにこだわりがない人には関係のない話です。
また、次のような家庭の場合も、働かないという選択肢が視野に入ってきます。
たとえば…
- パートナーの収入だけで生活できる
- 身寄りのない見知らぬ土地で、育児をしなければいけない
- 夫が激務すぎて、家事が一切できない など
働くことの方が家庭環境に悪影響な場合は、働かないという選択も必要です。
家族の幸せが一番です!
友だちがいない・少ない人
友だちがいない・少ない人など、親しい友人を必要としない人も転勤妻に向いています。
転勤妻の場合、たまたま転勤先が地元だったということがない限り、昔からの友人とは気軽に会えなくなります。
また、転勤を繰り返していると「どうせお別れするから」と、あえて親しい関係をつくろうという気持ちになれなくなります。
元々友だちを必要としていない人や、ドライな人間関係を好む人は転勤妻に向いていると言えるでしょう。
いつでも近くに友だちがいないと無理!という人には向いていないかもしれません…
家に引きこもりたい人
家に引きこもりたい人は、どんな場所に引っ越そうと関係ありません。
ストレスの解消方法や趣味がインドア寄りな人は、生活環境の大きい転勤妻でも、苦なく暮らしていけるでしょう。
たとえば…
- 普段から用事がないと外出しない
- 一日中本を読んでいるのが好き
- 休みの日はドラマや映画を一気見するのが趣味 など
家の中が好きな人は、知らない土地に引っ越そうが、生活変化の影響は少なそうです!
人間関係リセット症候群の人
人間関係に悩みがちで、すぐ関係を切りたくなる人にも、転勤妻は向いています。
転勤妻の場合、短くて1~2年、長くて3~5年で人間関係が自動的にリセットされます。
同じ人間関係の中でずっと生活することに苦手意識がある人、今まで突然人間関係を切ってしまったことがある人にとって、定期的に人間関係が切れることはメリットかもしれません。
いろんな人と広く浅くかかわりたい人にも向いています
まとめ:強くなくても転勤妻はやっていける!
転勤妻の生き方を想像すると、自分はやっていけるのかと不安に思うこともあると思います。
すべての転勤妻が特別な才能を持っているから、うまくやっていけるわけではありません。
今までの生活でネガティブに捉えられてきたことが、転勤妻の生活ではポジティブに捉えられることもあります。
転勤妻に向いている人の意外な特徴
これから転勤妻になる方で、今回紹介した特徴に当てはまっている人は、意外と適性があるかもしれません。
自分は強くてたくましい人間じゃないから転勤妻は難しそう…と思っている方がいたら、弱い自分でも適性があるかも?と考えるきっかけになれたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント